必要なものがスグに! とり出せる整理術!
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それを実現するための原則
同じ種類のものは一箇所にまとめる
出しやすく置く
とりあえずスペース
整理するための手法ではない
整理された状態をキープするための手法
大前提としてものの置き場所が決まっているものとする
原則としては、ものはその置き場所に置かれるべきだが、作業中に毎回しまうのは非効率
そこで一時的な置き場所として「とりあえずスペース」が導入される
ものはその二箇所のどちらかにはある、という状態を作る
とりあえずスペースは一覧できるので、そこになければ本来の場所にあることがわかる
このスペースに置かれたものは適当なタイミングで本来の場所に戻される
本来の場所が決まっていない状態でとりあえずスペースを作ると、その中のものが戻されることもないので物でいっぱいになる
「とりあえずスペース」として明確化された場所以外に「とりあえず」置くのは当然NG
「同じ種類のものは一箇所にまとめる」の原則との関連
「今使用中のもの」という種類が一時的に発生する
使用中のものがまとめられているのが「とりあえずスペース」
だから使用終了したら本来の場所に戻されるわけだ
おっくうで手がつけられなかった紙物の整理
場所が決まるに連れて心理的な負担が減った
どう分類するかが明確でないものを分類して行く作業が大変
「同じ種類のもの」
自分にとっての「同じ種類」で良い
他人から見てどうであるかは関係ない
細かく分けることよりも、関係ないものを一緒にしてしまって見つけられなくなることを防ぐことが大事
一覧できるようなサイズになればあとは分類されてなくてもスグ見つけられる
出しやすく
物理的に出し入れしやすく
覚えやすく or 覚えていなくてもわかるようにラベルを貼る
しまいやすく
しまうのがおっくうだとその辺に放置される